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声優になりたい人がつまずく10のポイント

お知らせ

声優科校長:芳村れいな   

 

1.






  
セリフは得意と思っている人が陥りやすいこと

長い文は読めないけれど、セリフは感情をこめてできます!と自信をお持ちの方!
自信を持つことは良いことです。ですが、文を読めないのにセリフは朗々と言えるというのは、基礎が出来ていない証拠になってしまいます。
文もセリフもその内容を熟知するのは同じです。一つ一つの単語の意味をしっかり理解し発声できれば、長い文もキャラクターのセリフも同じです。どう、文を理解していけばよいのか深く考えてみましょう。
 
2.



  
キャラ声は得意?

キャラ声なら自信があるけど、地声は嫌い、なんて言う方がいますが、そんなことはないはずです。地声にしっかりとした基礎を打ち立てないと、いいキャラ声を出すことは出来ません。基本をしっかり学んでいきましょう。
 
3.






  
声優になりたいけど…顔出しは嫌だな。

顔出しの俳優には自信がないけど、声優なら出来そう!という消去法的に声優を志望される方がいます。しかし、声優なら出来そう!という根拠を考えてみたことはありますか? 演技が好きだから? 誰よりもキャラクターの気持ちが分かるから? 何か漠然とした理由があるはずです。だとしたら、その感覚を信じて、そして、ご自身の顔も好きになってください。それが内からにじみ出る才に変わっていくはずです。そのことがキャラクターへの愛情の深みにつながっていきます。
 
4.





  
人が苦手だから、裏方のような声優なら…出来るかな

声優も多くの人との出会いがあります。いざ、録音スタジオに行けば、出演者、監督、音響監督、プロデューサー、クライアント、作者、作曲家…等々、たくさんの人と時間を共有します。挨拶だけでも何度するかわかりませんし、スタジオ内ではお互いに譲りあいや空間の共有が必要です。人が苦手という意識に捕らわれるより、自分自身を好きになって、演じる自分を楽しんでみてはいかがでしょうか?
 
5.





  
舞台やテレビドラマの俳優より簡単そう?

声優も俳優であり声の専門職です。顔が見えない分、動きや表情で伝えることはできません。声の喜怒哀楽を明確に使い分けることが出来る人のみがたどり着ける究極の俳優です。あなたは目を閉じてアニメを見たことがありますか? プロの声優たちは目を閉じてアニメを見ても生き生きとした演技が伝わってきます。そんな目を閉じても伝わる演技力を持つことこがプロの声優の技術になります。
 
6.






  
自分のアクセントは完璧!…ではない?

自分は東京生まれの東京育ちだからアクセントは完璧・・・と思いがちですが、実は
東京やその周辺で育った人ほど、親から受けたアクセントの影響で、正確なアクセントが出来ないケースが多く存在します。
日常会話では見過ごされがちでも、プロの世界では、正確なアクセントが出来ないことは致命的になります。
自分の欠点を早期に発見して、違いを早めに修正していきましょう。
 
7.




  
基本50音

特定の音を上手く出せない人が往々にいます。サ行が苦手な人、カ行の音が変な人、ラ行が言えない人…これらの人には発音できない理由があります。口の開閉、舌の位置、個々に問題個所が異なるので、先生の指導を受けて早めに修正していきましょう。
 
8.



  
発声

なぜか声が曇って聞こえる人、声が通らない人…こういう人は、発声そのものに問題箇所があるものです。正しい複式呼吸、発声姿勢などを習った上で、問題個所の克服に努めていきましょう。
 
9.




  
鼻濁音

声優を目指す人にとって、その初歩の技術である鼻濁音は欠かせない技術です。
にもかかわらず日常会話の習慣で、特に東日本出身者は、会得に時間がかかることが往々にしてあります。苦手意識を持たずに繰り返しの訓練を積み重ねていきましょう。
 
10.



  
無声音

声優を目指す人にとって、その初歩の技術である無声音も欠かせない技術です。
にもかかわらず日常会話の習慣で、特に西日本出身者は、会得に時間がかかることが往々にしてあります。苦手意識を持たずに繰り返しの訓練を積み重ねていきましょう。