Strong Points
声優養成所で学ぶ3つの理由
ラベリテ・プロ声優養成所(声優科)では、本物のゲーム・アニメの台本を用いた授業構成で、実際にラジオ番組やゲームに参加するなど声優養成所の域を超えた「本物体験」の授業を展開します。それは声優オーディション/声優デビューに欠かせない心構えや技術を学ぶ上での集中力を引き出し、緊張を緩和して実力を発揮する点で大きな違いを生むと確信しているからです。また今を時めく進化系声優(アイドル声優)を強力バックアップすることができるのも芸能事務所と提携しているラベリテプロでならではの独自性です。

1
リアルなゲーム・アニメの
台本での授業構成
2
ラジオ番組や
ゲームに参加


3
進化系声優を
強力バックアップ
Special Interview
スペシャル対談企画
今回対談するのは、ラベリテ・プロ 声優科講師であり、NHKや多数のアニメに出演歴を持つ芳村れいなさんと、「少女☆歌劇レヴュースタァライト」や「アイドルマスター シンデレラガールズ」に出演する等、声優として活躍中の生田輝さんのお二人。元々は先生と生徒という関係であったお二人に、「声優、生田輝ができるまで!」というテーマで語っていただきました。

芳村 | 本日は、声優として「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の石動双葉(いするぎ ふたば) 役や、「アイドルマスター シンデレラガールズ」ナターリア役などでご活躍をされ、ドラマや舞台・ミュージカルで幅広く活動されている生田輝さんにお越しいただきました。 こんにちは、お元気でしたか? |
生田 | こんにちは、元気にしてました。 |
芳村 | それは良かったです。 髪、エクステつけてます? |
生田 | はい、イメチェンしてみました。 |
芳村 | とても似合ってますね。すごくかわいい! 本日は初対談ということで、何から話すべきか考えてきたのですが…やはり、これを聞かないとだめかな、って。 ずばり、「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の石動双葉(いするぎ ふたば) 役に選ばれた時の感動を教えていただけますか。 |
生田 | 聞いた瞬間、とにかく…『うわ~~~』って言いました(笑)。 なんて言えばいいのか…言葉にできない喜びで…気持ちがいっぱいになりました。 …もう内面から嬉しさが弾ける感じでした。 |
芳村 | そうですよね。 |
生田 | 実は、あのころスランプで、この事務所に入ったものの何をすればいいのかな?何になれるのかな?って思い悩んでいた時期だったんです。 |
芳村 | あら… |
生田 | そんな時にこのオーディションの話を頂いて、子供のころから声優っていうもに漠然と興味を持ってはいたものの、自分が声優になることにはピンと来ていなくて…でも、“この作品は声優もできるし、舞台もできる、そういうお話だから頑張ってみないか?”とすすめられて、自分なりに凄く頑張ってオーディションに挑ませていただきましたし、本気で全力投球したっていうか… |
芳村 | そうだったんですね… |
生田 | だから、“決まったよ”って言われたときに、すぐには信じられなくて…担がれてるんじゃないの?って半信半疑な気持ちと、その反面、めちゃくちゃ頑張ったオーディションだったから“あぁ、頑張ったら、やはり実る!?っていう”二つの気持ちが心の中に湧き上がって… |
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芳村 | うんうん… |
生田 | お披露目のときに、初めてオーディションが決まったって実感しました!(笑) だから、受かったと聞いたときは、ドッキリかと思うぐらい驚いたし…嬉しかったですね。 |
芳村 | 相当嬉しかったと想像できますが、その控えめな喜び方が、また輝ちゃんの魅力ですね。 |
生田 | 私、一枚ぺらに4言しかないオーディション原稿をオーディション当日までの1週間、毎日練習していて…紙がくしゃくしゃになりました。こういう風に言ってと言われたら言えるように、シチュエーション変えて聞かれたら答えられるように… |
芳村 | それは凄い練習ですね。丸暗記するほど、反復練習するっていうのはよく聞きますが、こう言われたら、こう答えよう。このシチュエーションのときはこうしよう、ってことを考えてひとりで掘り下げ練習していったってことですよね? それは相当、力がありますね。 |
生田 | そうですか?そう言っていただけると、嬉しいです。 |
芳村 | それは…まさにこの業界でよく言う、“女神の前髪を掴んだ”瞬間ですね。 そこから、声優への快進撃が始まるわけですが、声優と呼ばれる感じはどんな感じですか? |
生田 | まだ慣れないというか…“声優さんですね?”って言われると、“はい”、って即答できない私がいます。 |
芳村 | あら、どうしてですか? |
生田 | 私はアニメが大すきで、小さいころからずっと見ていましたので、声優さんに漠然とした憧れはありました。しかし、成長するにつれ、凄い技を持つ凄い集団、ってカテゴライズされてしまって…例えば、女性なのに少年の声をやってたり、見た目はダンディーな方なのにアニメでは若いイケメンの声を担当されてたり… だから、憧れがあっても簡単には近づけない職業だって思いこんでいましたから。 |
芳村 | なるほど、そうだったんですね。 |
生田 | でも、まねっこ遊びはよくしてました。 |
芳村 | 誰のまねっこしてましたか?問題ない範囲で… |
生田 | 皆川さんとか、朴さんとか…少年ボイスを… |
芳村 | 錬金術師とか? |
生田 | エドとか、越前リョーマの『まだまだだね』とか、鼻にかけて話すようなことをよくやっていました。 |
芳村 | 似てる! ところで、どんな子供時代をおくっていましたか? |
生田 | 子供時代は、スポーツばっかりしてましたね。 |
芳村 | えぇ!もしや…万能ですか? |
生田 | いえ、卒なく全部…、あ、でも卓球は無理でした。 なぜか、大ホーームランになってしまって(笑)! |
芳村 | あぁ、卓球は加減が…難しいよね? |
生田 | 私、ゼロか100タイプなんですよ!60パーセントぐらいで何かをするのが下手です。 |
芳村 | 何か、自慢できることありますか?例えば、こんな部活やってました、とか。 こんな珍しいことできます、みたいな。 |
生田 | ん…トランポリンやってました。 |
芳村 | それは、超ド級にレアなスポーツですね! |
生田 | そうなのかな?身近にあって、みんなやってたんですよ。 |
芳村 | 実は、ここだけの話、私も大阪出身だから想像できます。大阪は体操王国ですから、トランポリンが身近にあったのは頷けます。 |
生田 | そうなんですよね、普通にみんなやってて、友達に誘われて行ってみたら楽しくて、それから小学校時代6年間やってました。 |
芳村 | 6年間も?それは相当長いから…すごい体力ついたのはないですか? |
生田 | 確かに、そこから運動能力みたいなものはあがったような気はします。 |
芳村 | それはそうだと思いますよ。身体能力が要りますよ、トランポリンには。 |
生田 | 中学時代はソフトボール、高校時代はミニバスケットボールをやってました。 でも、ミニバスケットボールって子供のころから続けている子達に適わなくて、レギュラーになれなかったんですよ。 |
芳村 | あら…輝ちゃんもほどの運動神経をもってしても? |
生田 | 長くやってる子達の技術力には勝てなくて、仕方ないなと思う反面、やっぱり悔しかったです。それで考えて、朝練前に一人朝練をやってたんです。 |
芳村 | 朝練前に一人朝練? |
生田 | 朝一番に行って、スリーポイントシュートの練習ばかりやってました。 |
芳村 | すごい。 |
生田 | 当時部活には、スリーポイントシュートを何本決めたら帰っていいというルールがあって、 毎回一番に帰れたらカッコいいんじゃないか、って考えたんですよ。 |
芳村 | えぇ!なんてことにトライしてしまうのでしょう。すごいですね! |
生田 | 最後にはスリーポイントを決めるやつ、て言われるようになっていました。 |
芳村 | わぁ、本当に凄すぎる…なんて努力家なんでしょう…体が覚えるまで練習したってことですね? |
生田 | やりました、何百回も練習しました。 それで、朝練の時間前に、何事もなかったかのように片づけて“おはようございます”って。 |
芳村 | えぇ!!!すでに女優ではないですか?そのカムフラージュは! 面白すぎて、この話をしていると今日の時間が終わってしまいそうなので、この続きは次回ということで… さっきも出ましたが、お互い大阪出身ですよね。 東京にきて、言葉を直していくのに、苦労ってありました? |
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生田 | 実は母が東京の出身で、家では標準語で話していたので、それほど苦労はありませんでした。 しかも、幼少時は東京に居たので、標準語と関西弁を使い分けることが出来ます。 でも、声優をやるようになって、標準語だと信じていたアクセントが関西弁だったということはあります。 |
芳村 | なるほど… 声優と呼ばれるようになって何年か経つと思うのですが、さっきから話にも出たように、声優はとても技巧的というか、専門職的だってことですけど、 “声優は簡単にできそうにないわ”と思ったのはどういう技能を見てですか? |
生田 | 舞台と比較すると説明しやすいです。舞台では徐々に感情を高ぶらせていきますが、声優の収録は“はい、このカットから入ります”って録りますから、いきなり感情をトップギアにいれないといけません。それに、舞台ではほぼない息の芝居が多いですね。息にも感情があるんだと知りました。私は思うようにできていないので、もっと上手くなりたいと思います。 |
芳村 | いえいえ、そんなことはないのですよ。出来ているから活躍しているのですよ! |
生田 | ありがとうございます。 |
芳村 | まだまだ聞き足りないですし、話したりないのですが、お時間もそろそろなので、最後に、 これから、声優を目指すみなさんや、これからどうしようって悩まれてる人、声優になりたいんだけどなかなか一歩踏み出せない人に、ひとこと、お願いできますでしょうか? |
生田 | 私自身、声優になりたいとまで具体的に考えていなかったにもかかわらず、今こうしてお仕事をさせていただいているので、人生は何が起るかわからない、やりたいなって思うことはやった方がいいと思います。やってみて違ったら、また違う方面に行けばいいことなので、 今の気持ちを大切にして欲しいです。胸にある小さな夢に向かって踏み出さないのはもったいない。若い方なんかは、特に基礎からしっかり学んだ方がいいと思います。 ぜひ、基礎を学んで、いつか私と一緒にお仕事しましょう! それには、いい先生に出会うことかと思います。 |
芳村 | それって、私のことでしょうか(笑)? |
生田 | もちろんです!私の先生は芳村先生しかいません。 |
芳村 | ありがとうございます、とても嬉しい。 私が思うことですけどね、輝ちゃんはきっと出会いを大切にしてきたと思います。 出会いを大切にできる人は、輝けるんです。また対談でお会いしましょう! ありがとうございました。 |
生田 | はい、ありがとうございました。 |
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若いうちは様々な可能性を秘めています。ラベリテ・プロ演劇研究所(声優養成所)は、単にゲーム・アニメの制作会社のバックアップだけでなく芸能プロダクション、モデルエージェンシー、TV映像制作会社の協力で成立している声優養成所なので、可能性の早期発見が可能です。今、声優は、声のお仕事のみではなく、舞台やドラマから、アイドルやモデル、Yotuberやタレントなど、マルチな活躍が出来る人材が望まれています。可能性の早期発見が出来るラベリテ・プロ演劇研究所の声優養成所だからこそ、若い才能をグンと伸ばせる育成プログラムを提供しています。

ラベリテ・プロ(声優養成所)は、業界の中でもリーズナブルなレッスン料としています。もちろんもっと安価な所もありますが、ラベリテ・プロの声優養成所は、業界を実際に動かしているゲーム・アニメの制作会社や芸能プロダクション、モデルエージェンシー、TV映像制作会社の協力で成立している養成所・スクールなので、費用対効果がとても高いレッスンクオリティーを実現しています!詳しくはこちらのカリキュラムをご覧ください。

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声優の世界では年齢が高くなってから開花される方もいます。またラベリテ・プロ演劇研究所を支えるゲーム・アニメの制作会社や芸能プロダクション、モデルエージェンシー、TV映像制作会社の方では、様々な声の仕事を請け負っているので、小さなお仕事から挑戦できる環境が整っています。もちろん目指すはTVアニメの声優になることですが、小さなお仕事をこなすことによって得られる経験も大切です。この環境を整えることが出来るのがラベリテ・プロの声優養成所の大きな特徴の一つです。

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ラベリテ・プロ(声優養成所)では、原則として入学時に事務所へ所属していない方を対象とさせていただいております。事務所にご所属の方は、ご参加いただけるプログラムを別途ご案内させていただきますので、お問い合わせください。